ビブリア古書堂の事件手帖 感想 7話 [ビブリア古書堂の事件手帖 感想 7話]

ビブリア古書堂の事件手帖 7話 感想です。
月9ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」7話は何故か
栞子がとても怖い人物と言う感想を持ちました
剛力彩芽さんの演技が悪いせいでしょうか
7話のあらすじと感想は下記のようです。


第7話は栞子(剛力彩芽)が病院の雨が降りだした屋上で
笠井(田中圭)に追い詰められたところから始まる。
太宰治の「晩年」初版を渡瀬と迫る笠井!
彼はハサミを持ち栞子を脅す、大輔(AKIRA)が屋上にたどり着くが状況を見守る
栞子は人を変えてしまうこの本が悪いと、ライターを出し「晩年」に火を点け、
本はすごい勢いで燃え上がり、屋上から投げ捨てる。
どうしても、「晩年」を手に入れたい笠井は本を追い屋上から飛ぼうとするが
危機一髪大輔がタックルし抑える。

ウチ疑問
・笠井の足元にタイミングよくストールが落ち、
 屋上にいることが バレたのが不思議(6話ラスト)
・なんで栞子は安全な金庫から本出して屋上に逃げたの?
・ライターって普通の女子は都合よく持ってないよ
 栞子って隠れて屋上でタバコ吸っていた?
・燃やすくらいなら売ってあげたらいいのに!
疑問は後のストーリーで解決されました


笠井は栞子は自分と同じように本を大事にする人と思っていたのに
と彼女の行動を信じられないと大輔に話す。
大輔はこのことで一連の騒動を推測し、病室に戻った栞子に問いただす。
その推測は”全て栞子の計画どうり”で自分も彼女の計画に巻き込まれていた
ってもので、
・犯人が笠井ではないかと思った栞子はわざわざ復刻版の「晩年」を
 ビブリア古書堂に展示し、大輔に笠井に本が病院にあることを知らさせる
・屋上にもって逃げた「晩年」は偽物で、屋上からストールを笠井の足元に投げ
 屋上におびき寄せ諦めさすために火をつけた。
って、推測で栞子はこれを認める

ウチの疑問は解けたけど、栞子ってめっちゃ怖いと思った
7話は2本立てで、栞子の母(安田成美)は暗黒面を持っていて
栞子は母を嫌っていたけど、彼女は母以上に暗黒面が強いね!

石段から蹴り落とされたことを警察に訴えず、
自ら犯人を突き止め、復讐する完全犯罪計画を立て実行に移す。
被害者を最後まで貫き、全く自分は直接は手を出さず、
犯人を死の直前まで追い込んだことが怖い
栞子の観察・推理能力だと笠井が本を追い飛び降りることは分かっていたはず
大輔がいなかったら、彼は事故・自殺で死亡していたね!
太宰治の「晩年」は誰にも渡さない、殺人を犯してでも守る
この本に対する執着心が強い、栞子が一番罪深いよ!

7話は二本立てで、後半は須崎役・井浦新さんがゲスト
彼の父(でんでん)は藤子不二雄の古書漫画のコレクターで
「UTOPIA 最後の世界大戦」って足塚不二雄名義での
古書漫画で価値あるデビュー作を持っており
栞子はこれが盗品(父親が盗んだ)であると推測!
彼女の母も以前に同じように推測し、善意の第3者になり
この事を秘密にする代わりに、
藤子不二雄の価値あるコレクションを父親から奪っていった。
栞子は「母はそう言う人」って見下した言葉を放つ!

栞子は母に感謝してる須崎にこの推測を告げず
他の父のコレクションを言い値で買い取っていった
母の事を大輔に語る栞子
母はいつものように紅茶を飲みながらの読書中に姿を消した
ってことでした。

剛力彩芽さんが嫌いって訳ではないですが、
月ドラマのドラマで主演ってことが納得できないためか
彼女が演じる栞子が原作とはかけ離れた人物思えた7話でした

もしかして、本に対する親子のトラブルで
母親が・・・されたのでは?

栞子はドラマ「サキ」の網浜サキより心理学にたけ
本に対する執着心は「書店員ミチルの身の上話」の
2億円を狙う竹井(高良健吾)より強い。

ビブリア古書堂の事件手帖の7話、感想の総括は
栞子(剛力彩芽)の暗黒面を感じた一話ってとこです

ところで
アラフォーの人はなんでもガンダムで例えると
よく突っ込まれますが、今日はもっと古い例えになってしまいました
ダースベーダー(暗黒の騎士)懐かしいですね

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